オリジナルデザインでデザイナーさんにデザインをお願いしたいけど一体どれくらいが相場なんだろう・・・。とお困りではありませんか?
今回はそんな疑問にお答えします。
- デザイナーさんにお願いする相場
- デザイン料が高い印象
- デザイナーさんの探し方がわからない
デザイナーにデザインをお願いするとは?
デザイナーにオリジナルデザインをお願いしたいと思っている人は
おそらく今のデザインにピンと来ていないからではないでしょうか?
そんな時にあなたを手助けできるのが「デザイナー」という存在です。
デザイン料金がかかる
オリジナルデザインの制作は簡単にはできないのです。
あなたの希望や理想、想いをカタチにできないとオリジナルデザインとは言いません。
しっかり考えてデザインするからこそ、時間がかかるからこそ、デザイン料金がかかるのです。
デザイン料金が一般の方に高いと感じられる理由は、
デザインってパッと閃いて、すぐに作れると思われているからです。
デザインを考え、それを専門ソフト(IllustratorやPhotoshop)でデータ化しているという
事実をご存じの方が少ないからでしょう。
向き合って考えてくれる
デザイナーにお任せすると
あなたの理想・想い・好み・コンセプトなどを全て汲み取りイメージに起こします。
形になるまでは1つ製作するにも時間がかかります。
更にイメージをよりあなたに近づけるため調べる時間も必要です。
それには丸1日〜3日、時間がかかる人は数ヶ月という単位であなたと向き合いデザイン製作をしていきます。
デザイン料金の最低相場
デザイナーにお願いするときのデザイン料金のみの最低相場は大体下記です。
- 名刺:25,000円〜
- ホームページ:55,000円〜
- LP:33,000円〜
- チラシ:30,000円〜
デザインは考えるだけではなく制作する工程までございます。
そのため、初稿の制作〜修正まで含めると、所要時間も1時間や2時間では済みません。
労働時間とスキル代金が含まれているのです。
デザイナーによって金額は異なりますが、クラウドソーシングサービスでは
上記の相場が、とりあえずこれでいいか・・・というレベルの技術を持ったデザイナーさんに依頼できる最低金額です。
もちろん高ければ高いほどレベルの高い人が現れます。
デザイン料金は、デザイナーによってピンキリです。
あまりにも安いデザイナーは、まだ始めたばかりの方が多いです。
その為、しっかりとしたデザインを作りたいと思っている方は
それなりの金額を支払い依頼されることをおすすめします。
デザイン料以外に必要な料金
デザインは様々な種類があると上記でお伝えしましたが、デザイン料以外にも料金が加算されます。
どのような料金があるのか一般例をご紹介します。
名刺・パンフレット
デザイン料+印刷代+用紙代+加工費
印刷物はデザイン料と別途上記のものが発生します。
用紙にこだわれば値段はどんどん上昇しますし、箔押しや角丸・サイズ変更などにもこだわれば
他にはない個性を出すことはできますが料金が上がります。
ホームページ
デザイン料+コーディング費用+サポート代+加工費+フリー素材使用料
ホームページはデザイン料がかからないと思われがちですが
製作費の中にはデザイン費用・レイアウト費用などが含まれています。
その他にも、画像の加工費用やフリー素材を使用する場合はその購入費も発生します。
バナー・Web画像
デザイン料+元データ譲渡代
バナーやWeb系画像の制作は、デザイン料金のみでOKの場合もあります。
その事例は「画像のみ納品されるケース」です。
もし、jpgデータ・pngデータだけでなく、
psdデータ・aiデータなどの大元のデータが必要な場合は
デザイナーからデータの著作権を譲渡頂かなくてはなりません。
著作権を譲渡頂くのですから、それなりの金額(おおよそ3万円以上〜)を支払うことになるでしょう。
デザイナーはどこで探す?
続いては、デザインを依頼するためのデザイナー探しについてお話ししましょう。
クラウドソーシング
オンラインで簡単にデザイナーを探すならクラウドソーシングサービスがおすすめ。
クラウドワークス・ランサーズ・ココナラなど有名どころがあります。
クラウドワークスとランサーズは募集を自分からかける仕組みです。
ココナラは自分でデザイナーを探すことができます。
SNS
今はSNSで集客されている方が沢山いらっしゃいます。
アメブロ・Twitter・InstagramなどのSNSから探してみることもおすすめ。
Instagramであれば、実績の画像がアップされている可能性が高いので
自分に合ったデザイナーかどうかを確認することもできますよ♪
異業種交流会
起業家のみなさまであれば、人脈作りで「異業種交流会」へ参加される方も多いはず。
実際にお会いして自分の理想の人柄の方にお仕事をお願いすることができるでしょう。
デザイナー選びのポイント
続いて、失敗しないデザイナー選びのポイントをご紹介します。
デザインイメージが合っているか
自分のデザインイメージに合ったものを作ってもらえるかがデザインをして頂く重要なポイント。
デザイナーの実績・デザインイメージを確認しておくと間違い無いでしょう。
もちろん実績以外のデザインも大抵のデザイナーはこなしてくれます。
しかし、初心者デザイナーは難しい可能性があるので見極めが大切です。
修正は無料で対応してもらえるか
デザインを作成して頂くデザイナーさんが、納品までに修正をしてくれる方かを必ず確認しましょう。
「修正未対応」な方は自分の理想と合わなかった場合、お金を出してお願いした意味が無くなってしまいます。
デザイナー選びのポイントは?
デザイナーを選ぶ際、見極めが非常に重要です。
ポイントは3つあります。
- デザイン実績
- ホームページを持っているか
- その人が信頼できそうな人か
あなたが信頼してお任せできるかがキーポイントです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
デザイナーさんの料金相場がなぜその値段なのかお分かりいただけたでしょうか?
デザインは考えるだけではなく制作する工程までございます。
そのため、初稿の制作〜修正まで含めると、所要時間も1時間や2時間では済みません。
労働時間とスキル代金が含まれているのです。
参考にお伝えしました、どんな人を選べば良いのかについてもお役に立てればと思います。
弊社でも名刺制作・バナー制作をお受けしておりますのでお気軽にお問合せくださいませ。
今回はデザイナーとしてお客様からご質問いただくことを踏まえながら記事にさせていただきました♪ご参考になれば幸いです。